障害児、3歳きょうだい児と 木下大サーカス へ!!

おでかけ

冬休みに「木下大サーカス」に行ってみました!親子揃ってとても貴重な体験になったので、レポートしていこうと思います!

木下大サーカスは日本の有名なサーカス団体で、1949年に創設。多彩なエンターテインメント要素を組み合わせたショーを提供し、アクロバット、馬術、動物ショーなどで観客を魅了。家族向けの楽しい公演として知られ、日本国内各地で公演を行っています。世界三大サーカスの一つで、それが今回千葉幕張公演があるとのことで、いってきました!

公式サイトでの車いすの情報

公式サイトより

詳しいことは木下大サーカス千葉幕張公演事務局に問い合わせてみました。
車椅子ユーザーは基本的には車椅子での観覧専用エリアを利用してくださいとのことでした。その際の同伴者は1名。離れ離れで鑑賞するのは寂しいなと感じ、めにぃちゃんが座れる背もたれのあるロイヤルブルーの指定席を事前に予約することに決めました。自由席よりも優先で入場できます。

自由席は背もたれのない席で、当日に並んで購入することになります。

私たちが購入したチケットは以下の通りです

  • ロイヤルブルー(入場券付き おとな)2枚
  • ロイヤルブルー(入場券付き こども)1枚
  • ロイヤルブルー(入場券なし)1枚

当日、めにぃちゃんのための入場券を窓口で購入します。障害者手帳で半額になります。

1週間前から、木下大サーカスを理解できるように、公式サイトでのサーカスの映像を見せたり、動物のぬいぐるみやフィギュアを使って説明しました。また、弟がDWEをやっているため、サーカスが登場すするCDの音楽も聴かせました。初めての経験に対して不安を感じるめにぃちゃんにとって、予習は非常に重要です。

木下大サーカスの公式サイトには「こども広場」というセクションがあり、テントの建て方やオートバイの安全な運転に関するQ&Aコーナーがあります。さらに、絵本も紹介されています。こちらがそのサイトです:木下大サーカス こども広場

大人がみてもとても勉強になる内容です。

当日、会場へ向かう際には予想以上の渋滞に遭遇しました。TOKYO AUTO SALON 2024が同時に開催されており、それが一因でした。サーカス観覧後は幕張イオンモールで夕食をとる予定だったので、イオンモールに駐車して、、何とか時間内に到着しました。

場内へはスロープあり!

めにぃちゃんの入場券は当日購入する予定でしたが、開演ギリギリだったので並ぶことなく当日券を購入できました。会場に到着すると、スタッフは非常に親切で、チケットを確認してから席へ案内してくれました。

障害者手帳を見せて購入した入場券の半券

バギーは大テントの入り口の右側にあるベビーカー置き場に置きました。この場所には屋根もあるため、雨が降っても心配ありません。

車いす観覧席についての詳細を確認する時間がなかったため、具体的な情報は得られませんでした。

私たちの座席はIブロックの7列でした。この座席からは全体を見渡すことができ、非常に満足のいく視野でした。

子ども用に、座席クッションが用意されていたので必要な方は借りると良いと思います!

観覧席にはちらほら空席がありました。私たちの席もちょうど左右が空いていたのでゆったりとした気分で座ることができました。

当日の外気温度は度でしたが、テント内は寒くありませんでした。私たちはニットのセーターを着ていましたが、ちょうどよい室温でした。多くの人がアウターを脱いで鑑賞していました。テントの上部には扇風機が設置され、下の段から暖かい風が出ていました。

公式サイトによると大テント劇場内の換気システムは感染対策・換気機能が政府の方針の2倍の能力をもっているそうです。まだまだ、コロナ・インフルエンザが流行っているシーズンなのでとても安心ですね。

木下大サーカスでは、オートバイショーの際にエンジン音が鳴り響き、それに伴いオイルの匂いも漂ってきます。非常に迫力のある体験でしたが、音量はまずまずで、めにぃちゃんには大丈夫そうでした。また、音楽も多彩で、音楽に合わせて手を振ったり足をバタバタさせたりして楽しんでいました。

3歳の弟は「怖い~」と見たり、見なかったり。スリリングなマジックもあったので、音楽も不協和音感がありちょっとハラハラ感はありました。

公演中は写真撮影NGなので、ぜひ公式サイトでのプログラムの詳細をご覧になってください!

プログラムも圧巻ですが、場内が一体となって盛り上がったり、クラウンが観客サイドにきたりとても楽しい時間でした!

休憩時間にはスナックや飲み物が販売されており、電子決済も利用できました。

講演時間は2時間ほど。20分の休憩タイムがありますが、2時間は長いですよね。

めにぃちゃんは途中で寝てしまいましたが、3歳児のめにぃ弟は最後まで鑑賞することができました。

公演中は撮影NGですが、演者全員が出てくるフィナーレのみは撮影OK。

親も何十年ぶりのサーカスでしたが、子ども達含めとっても良い思い出になりました。3歳児は少し早かかったかなぁという思いもあるので次回はもう少し大きくなってからかなぁ。幕張公演はあと1か月ほど続くので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね!

DWEをやっている弟は、その後DVDへの食いつきもよくこの機会にTACカードを沢山通したり、BOOKを読んだり、よいきっかけづくりになりました。

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